
作成者別アーカイブ: ueura
装幀・題字
NHK学園刊
三軒茶屋KEN
安藤ニキさん、荘司美智子さん、新井卓さん。アーティスト3名による展覧会。 以下フライヤー裏面より。 「EXPOSE 死の灰」と題した展示&ライヴを2011年の5月に行った。ここでは、写真と版画、そして、第五福竜丸展示館の資料、船上に降った「死の灰」そのものを中心に置き、異なるジャンルのアーティストによるパフォーマンスやワークショップ、今を見極める少数派の美術館学芸員らによる貴重なトークが展開した。2012年、あれから一年と少し。私たち個々の中で何が変化しつつあるのか。日本における「核問題」はもちろん、世界はクライシスの最中にある。しかし、それを自覚することなく、日常が過ぎてゆく。魂の所在が見えない時代。乾燥した砂漠のような世界。この時に、その「今」をどう表現することができるのか。 『EXPOSE 2012』。これは、三名の新鋭アーティストが、それぞれ別のタイミングで、異なるセンスで、その「今」に挑戦するエキジビションだ。三者が連続的に展示をする最中、魂のかたちを感じさせる新鮮な発見が起こることを期待する。 三軒茶屋KEN
masa-yoga
ヨガ・メディテーションティーチャー中島正明さんの冊子型フライヤー。彼のひとつひとつのクラスに対する熱に負けじと、毎回戦いながらの作品です。
映画
映画「ホピの予言」の監督宮田雪氏の幻の作品「SACRED RUN」。今だからこそ皆に観てもらうべきではないかという動きがあり、そのタイトルロゴを含めたDVDのデザインをさせていただきました。今年春に初めて「ホピの予言」を観て衝撃を受けていたところなので素晴らしいご縁を感じます。 1988年、ニューヨーク州オノンダガ~サンフランシスコのアメリカ大陸横断、8月6日広島~北海道・幌延まで8600kmを、原発や核施設を巡ってランナーたちはイーグルフェザーを先頭に走り抜けた。(パッケージ裏面より) アメリカインディアンの祈りのひとつである「ランニング」を用いて我々日本人へ向け「核の警告」を発したドキュメンタリー映画です。原爆や原発の素となるウランは彼らの聖なる土地から発掘されているという現実があります。 今まで地球上で行われた核実験と原発事故の場所を記した図。
装幀・題字
現代企画室より発刊された単行本「永い旅立ちへの日々」。装幀と装画を担当しました。 「水とみどりが豊かな美しい地球が、つづく世代の生きものたちに残りますように」から始まる本文。著者の自然に対する思いとこれから生きていく世代への大切なメッセージがこもった一冊です。
三軒茶屋KEN
三軒茶屋KEN この夏、KENで二度のソロ・コンサートを行い、バッハのヴァイオリン無伴奏曲全てを演奏した戸島さや野。彼女と交流の深い笹久保伸。KEN初登場。しかも初の競演。 彼のギターはアンデスの伝統音楽から現代音楽までと、ジャンルを超えている。 二人のアーティストに共通するもの。 それは、音楽に挑んでゆく姿勢。「TONO」とは、スペイン語で[音」。二人の音。 それは、闘う音楽・・・。 (フライヤー文より) 写真は新井卓氏。
無添加マカデミアナッツ 販促物
ハワイアンショップ用。
展覧会 マーシャルはいま
マーシャルの美しいサンゴ礁を襲った放射能。いま27年ぶりの再帰島を目前に苦悩するロンゲラップの人々。人々は自分たちの愛する島を「ポイズンの島」と呼ぶ。 (新刊「ふるさとはポイズンの島」写真/島田興生、文/渡辺幸重 より) フォトジャーナリスト島田興生さんの40年にわたるマーシャル共和国の取材の記録、写真が都立第五福竜丸展示館で展示されています。 ポスター、展示バナー等のデザインを担当しました。 島田さんの長年の現地取材をもとに、マーシャル共和国でおこった今までの出来事がわかるように全長7メートルの年表にしました。過去のことではなく今のことでもあるという意味を込めて、今年三月のマーシャルの旅で子供達に描いてもらった絵も挿絵として入れました。 島田さんはマーシャルへの旅でご一緒させていただいた大先輩です。
masa-yoga
ヨガ・メディテーションティーチャーのmasaさんとのコラボフライヤー三年目に突入。
CD
今年3月のマーシャル共和国への旅がきっかけでお会いした内田BOBさん。彼の新しいCDのデザインをさせていただきました。20年以上の年月に渡り、地球のこと、いのちのこと、そして核のことを、信州大鹿村を拠点とし、メッセージを伝えるため全国を周り、歌い続けておられます。 水も空気も地球のもの この血も肉も地球のもの この息 この心も地球のもの 気をつけろ 原発でさえ地球のもの 殺しまくるミサイルも そっと息をひきとる鳥たちも 砂漠をわたるコガネ虫たちも 雪の下に眠るネズミたちも どかどかと走りすぎていく車たちも ほえまくる電車たちの黄色い眼も 高層ビルを埋めつくすコンピューターたちも 銀河系の渚をころがる青い火のかたまりの地球のもの ぼくらは地球を愛しているか? 地球がぼくらを愛してるほどに
masa-yoga
ヨガ・メディテーションティーチャーのmasaさんのフライヤー、漢字一文字シリーズも板に付いてきました。もっと遊ばせていただきます。今後の展開が楽しみです。
自由が丘 Bistro クラゲストア
Bistroクラゲストアさんのスタッフ名刺を作りました。そろそろこのロゴが大きな看板にもなります。オーナーの次々と湧きあがるアイデアによりどんどんとお店が華やかになってきています。彼女いわく、「育っています!」。
演劇ポスター
「演劇ができるまで」(仮題)というとある書籍の企画があり、その本の中でデザイン事務所うぶすなが登場し、ポスターのプレゼンを行う場面があります。そのポスターの実物を制作しました。詳細は乞うご期待。