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GINZA SIX 観世能楽堂 「花乃公案」
観世流能楽師 浅見慈一氏、馬野正基氏 北浪貴裕氏による、第三回「花乃公案」
「公案を極めたらん上手は、たとえ能は下がるとも、花は残るべし」
父・観阿弥の教えをもとに『風姿花伝』を纏め上げた世阿弥は、同書のなかでこのように書き記しています。公案とは本来、禅の世界において「難問」を意味する言葉です。しかし、世阿弥はそれを「工夫」の意に転用し、能における美しさを花に喩えながら、公案(=工夫)を極め、真の花を残すことの重要性を説いているのです。「花乃公案」という会名には、能の道を歩む上での大事である「公案」を極めたいとする私達の心構えが込められております。第三回を迎えるこの度の舞台では『求塚』と『山姥』の二曲にて、能の歴史のなかで育まれた芸に向き合って参ります。<挨拶文より>

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